シールといってもその種類は様々。シールの種類によってデザインやシール用紙も変ってきます。どのタイプのシールを作ろうとしているか確認しましょう。
シールの種類
個人的に使うステッカーや、商業用に使う商品ラベル、お客様に出すはがきに貼るシールなど、シールの種類も様々です。用紙やデザインを間違えると、1度印刷してしまってからでは元に戻れません。大まかな分類を記載しておきますので1度どのタイプのシールを作るのか確認しておきましょう。
ステッカータイプ
チームロゴを印刷したり、車やヘルメットに貼ったりするステッカー。形もデザインも自分次第で作ることが出来ます。自宅で作る場合はA4くらいまでの大きさの用紙が売っていますので、そのサイズに収まるようにデザインし、自分でカッティングを行えば簡単に作成できます。制作会社に頼む場合はもっと大判のシールもできますよ。
宛名シール
はがきや封筒にはるための宛名、もしくは差出人をプリントするシールです。ワードやエクセルなどに入力をし、印刷するだけで完成する市販のものなどがあります。大きさもそれぞれなので、印刷するサイズとデザインデータのサイズを間違えないように注意しましょう。
名前シール
お子さんがいるご家庭では幼稚園や小学校などで必要になるタイミングがあるでしょう。貼る場所にあわせて裏が透明なものや防水加工がしてあるものなどシール用紙が選べます。エーワンなどの大手のシール用紙であれば、以下のようなデザイン作成が簡単にできるフォームなどもありますので、エクセルやワードが苦手な方はこういった方法を試してみる良いと思います。
写真用シール
スマートフォンやデジカメで撮影した写真をつかって簡単に写真シールが作れる方法です。子どもの成長記録をシールにしたり、お祝いコメントに顔写真をつけたいり、パソコンに取り込んだ画像を用紙に合わせて出力するだけで簡単に作成が可能です。
商品ラベルシール
瓶や袋などに貼る商品ラベルの印字されたシールです。商品に貼るものは特に冷蔵、冷凍、保温など商品特性によってシールの材質が変りますので要注意です。防水が必要かどうかなどもあわせて確認しましょう。
警告、サインシール
お店に貼る案内表示、サインの表示、誘導看板などに使えるシールです。屋内で使うのか屋外で使うのかにより、その用紙の選び方などは変ってきますので、使用用途をしっかり確認しましょう。
CD、DVD用シール
CDやDVDにオリジナルの装飾を施したいときは、メディア用のシールを活用しましょう。CD、DVDに貼れるドーナツ型のシール用紙などがあります。
店舗用シール
お店で使う備品に使えるシーツです。名札や、値段のラベル、商品説明シール、バーコードシール、QRコードシールなどそれぞれ専用の用紙などがありますので、確認してみましょう。
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