屋外で使う車や自転車に貼ったりする、外で使うタイプのシールの作り方の紹介です。
車や自転車で使うシール。市販のものも売っていますが、自分で作れば愛着も沸きますし人とかぶることもありません。好きなデザインでつくってみましょう。
屋外用シールの作り方
材料
・パソコン
・プリンター
・市販のシール用紙(屋外用)
・定規
・カッター
作り方
1 デザインする
パワーポイント、ワード、エクセル、イラストレーター、フォトショップなど、印刷するデザインを作ります。
方法は自分の使えるソフトで、文字を入力する、色をつける、ふちをつけるなどデザインしても良いですし、写真をPCに取り込んでシールのサイズに合わせても良いでしょう。手書きで書いたものをスキャンしても良いでしょう。
2 印刷する
シール用紙は家電量販店などで購入できる、屋外用のシール用紙を利用しましょう。家庭で作る場合は、インクジェットプリンターであることが多いと思います。それならば「レーザープリンタ用」ではなく、「インクジェットプリンタ用」を選びしょう。
屋外用のものは、UV保護のシートがセットになっているものをオススメします。必ず、保護シートがあるものを選び、雨風、UVに耐えられるように作りましょう。
パソコンで作ったデータを開き、シール用紙をセットし、印刷をします。
このとき、保護シートをセットしたり、データの位置を間違えたり、用紙の向きを逆にしないように注意しましょう。必ずシール用紙をセットし、正しい位置で、正しい向きで印刷しましょう。
3 乾くまで待つ
インクジェットプリントの場合、印刷したばかりで作業をするとインクがずれたりする可能性があります。必ず数分放置して乾かしましょう。上からそっと紙などを乗せて押し、何もインクがつかなければ印刷は完了です。また、この際に汚れやゴミなどが入り込まないように注意してください。
4 保護シートを貼る
透明の保護シートをはがし、印刷した用紙に貼り付けてシールを丈夫にします。この際、保護シートの上部を少しだけはがし、シール用紙の上部と重ね合わせて固定をしてから張り合わせると、ズレずにキレイに仕上がります。
5 カットする
シール用紙に保護フィルムを貼ったら、後はカットして完成です。四角などの直線で切り取る場合は、定規とカッターを使い、かならず定規を内側、カッターを外側に合わせてシールの形に切り取りましょう。もし円形などの形の場合は、円形カットできるカッターが売っていますので使うときれいに仕上がるでしょう。無い場合や、複雑な形の場合はハサミで切るしかありませんが、キレイに切れなさそうであれば、出来るだけシンプルな形にすることをオススメします。
以上、後は好きな場所に貼って完成です!
車や自転車はもちろん、お店などで使う「wi-fiアリ」、「ペット可」などの屋外用のシールも作ることができます。もしバイクのヘルメットなど曲線があるところに貼る場合は、シールをドライヤーなどで温めるとある程度上手に貼ることが出来ます。ただし、温めすぎると粘着力が弱まりますので、適度にやりましょう。
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